部屋のインテリアとしての壁面装飾の楽しみ方。

  2020.05.15

いろんな活用

部屋のインテリアとしての壁面装飾の楽しみ方。

部屋を明るくする方法

部屋の雰囲気を明るくしたいなと思うとき、あなたならどうしますか?

壁紙やカーテン、カーペットなどを変えるのも1つの方法ですよね。そこまで大げさに変えると、思っていたほど雰囲気が変わらなかった場合、元に戻すことが大変になってしまいます。全体の色味を変えるのではなく、ほんのちょっとした工夫で部屋の雰囲気を変えることはできます。例えば、花を置いてみるのもいいですよね。

花と同じ感覚で、壁面装飾を貼ってみるのはどうでしょうか。生花はいずれ枯れてしまうので、また花を買ってくる必要があります。造花の場合は、ほこりがたまりやすくなるので、ちょっと油断すると美しさを失ってしまいますよね。

頻繁に買ってくることも、ほこりを気にすることもないのが壁面装飾です。壁面装飾とは、幼稚園や保育園の壁面に貼られるもので、色画用紙で動物などをかわいく作ります。

動物の壁面装飾1つでも

かわいい動物の壁面装飾を部屋の壁に貼れば、部屋全体に楽しい雰囲気が広がります。取り外しも簡単ですし、そんなにお金もかかりません。色画用紙とハサミ、ノリがあれば、手作りで誰でも作れてしまいます。大変そうだと思うかもしれませんが、難しく考える必要はありませんよ。

建物の中に1つの部屋があれば、そこは4つの壁に囲まれていますよね。その1つの壁の全体をきれいに装飾しようとすると、これはたしかに大変です。でも、動物の壁面装飾は一体でも十分部屋の印象を変えます。だまされたと思って1つ貼ってみると効果がわかると思います。

最初の壁面装飾を貼ってみる

壁面装飾をはじめて貼るときに、部屋の壁のどのあたりに貼れば良いのか迷うこともあると思います。もちろん自由なんですが、壁が広くあいていたりすると、これが難しく感じます。ど真ん中に小さく動物を貼るのも、なんか違う気がします。真ん中でない場合も、それはそれで気持ちが悪いような気がします。

反対に部屋がそれほど広くない場合、窓があったり、本棚があったりして、壁が少ないこともあると思います。こんなときは壁面装飾はできないと思ってしまうかもしれません。

広い壁でも狭い壁でも大丈夫です。

もともとあるものを基準に装飾するのがコツです。部屋にすでにあるインテリアに合わせて壁面装飾を貼り付けます。これが最初の壁面装飾にはおすすめです。例えば、丸い時計が壁に掛けてある部屋なら、まずはその時計に装飾します。時計の枠やその周りに動物の壁面装飾を貼ってみてください。たったこれだけでも部屋が明るくなるような気がするのは不思議です。

常に目に入るような場所でなくても、時間を気にする度に見るのが時計です。そのときに気持ちが安らぐ感じがすることでしょう。もし装飾した動物に飽きたときには、貼り替えるのも簡単です。

広がる想像力

丸い時計が掛けられている部屋なら、その時計の形を活かして、赤色の色画用紙を使って太陽のように装飾するのも良いと思います。何でもいいから1つ貼ってみると、白い壁だった時とはイメージが違います。1つ貼ったことによって発想が生まれてきます。時計を太陽にしたら、壁面は空になります。

雲に乗っている動物がいてもいいし、空を飛ぶ風船に動物がつかまっているのでもいいですよね。山や丘を作って動物が遊んでいる様子を装飾するのも良いと思います。そうして、壁面装飾はどんどん広がっていくのです。そこまで行くと、反対側の壁のイメージも湧いて来るかもしれません。さらには天井に。やがて、隣の部屋へ。

最終的には隣の家の外壁にも貼り付けてしまうかもしれませんね。

インテリアとして楽しむ

このように壁面装飾をインテリアとして楽しむには、とにかく最初の1つを貼ってみると自然とイメージが広がっていきます。そして、最初の装飾はもともと部屋にあったものを装飾するような感じで始めると位置決めに悩むこともないと思います。時計を例に挙げましたが、時計のない部屋でも何かはあるはずです。照明のスイッチとか、窓枠とか、ドアノブとか、電気のひもが吊り下がっているなら、壁とこだわらずにひもにぶら下げるのも装飾のになるでしょう。

ハマると楽しい壁面装飾です。趣味としてあなたも始めてみてはいかがでしょうか。高価なものではありませんが、誰にでもできますし、子どもから大人まで誰でも楽しめます。親子で作ったり、お年寄りの方でも作ることができると思います。想像力がどんどん広がるのも楽しいものです。。

作るのが面倒なら購入することもできますので、ぜひお店も見て行ってくださいね。

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