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ピアノが苦手な幼稚園の先生に伝えたいこと。

  2020.05.13

幼稚園・保育園

ピアノが苦手な幼稚園の先生に伝えたいこと。

ピアノが苦手な先生

幼稚園の先生はピアノが弾けて当たり前のような風潮がありますけど、決してそうではありませんよね。

私も苦労しました。幼稚園の先生でピアノが得意な先生もいる。それと同じくらいピアノが苦手という先生もいると思います。だから、少なくないと思うんです。

でも、ピアノを弾かなきゃいけない場面はたくさんあります。担任じゃなくて副担任であっても弾かなきゃいけない場面はあります。

保護者の前で弾くこともあるんですよね。もう、勘弁して欲しいですよね。しかも、毎月子ども達の歌う歌が変わったりして、それがまた1曲じゃなかったりして、その度に練習するのはつらいもの。

私の場合、幼稚園で働くためにピアノを始めたようなものです。

幼稚園に入るときのテストでピアノを弾かなければいけなかったんです。それでピアノ教室に通い、一生懸命練習しました。他の幼稚園もそうなんでしょうか?とにかくそのときが人生の中で一番練習しました。もっと小さい頃からやっていれば、こんな苦労もなかったのにとよく思いました。大きくなってから始めても、なかなか思うようには上達しないんですよね。

先生になれたってことは、それなりにピアノ弾けてたんでしょうね。でも、それからはつらい日々が待っていました。

ピアノはずっとついてくる

大学受験とかって、試験までは猛勉強するけど、試験が終わったらもうしなくてもいいみたいな感じありますよね?

ところが幼稚園はその後も引き続きなんですよね。ずっとピアノがついて来る…。練習しなきゃできないんだから。楽譜をサラッと見てパッと弾いちゃう先生にはわからないでしょうけどね、この気持ち。幼稚園の先生の仕事はかなり忙しかったけど、ピアノが苦手なせいで、さらに毎日が苦しかったなぁと思います。

いまさらですけど、子どもの頃にやらないとダメなんでしょうね。

忙しいのは、もしかして

幼稚園の先生には、忙しい先生が多いと思います。ピアノをもう一度挑戦してみますか?特訓して見る!…そんな時間ってありますか?はっきり言って私には、そんな余裕はありませんでした。

練習するだけで、精一杯。

本当はもう一度、基礎からやり直した方がいいかもと思いながらも、できずに毎月の歌のピアノを練習するだけ。それでなんとか持ちこたえていたわけですが、今になって思います。

それ、間違ってた。

私はもう幼稚園の先生はしていません。今は育児中です。だから、今さら間違いに気づいても仕方ないんですけど、逆に今だから、それが間違いだったと思えるんですね。少し離れてみてはじめて冷静に見れるようになったんだと思います。

毎日が忙しくて、ピアノを徹底的にやる時間がないと思っていた過去の私。でも、実際はピアノができないから、毎日の仕事が忙しくなってたんだと思います。ピアノの練習にかかる時間。それがなくなれば、もっと楽だったはず。

今、気付いても意味がないわけですが、もし現役の幼稚園の先生で、ピアノが苦手な先生がいたら、そして毎日忙しい生活を送っている先生がいたら、伝えたいんです。また、これから先生になろうと努力している先生にもです。ピアノはこれからの仕事を楽にするために、本気でやり直した方が良いと思います。

期間を決めて、その期間でとにかくレベルアップ!

頑張れる期間ってどのくらいでしょうか?1カ月がいいところじゃないですか。まずは。長過ぎると負担になってしまいますから。逆に短すぎても、何の効果も出ずに終わってしまいます。

だから1カ月!

1カ月なら、なんとか頑張れそうな気がしませんか?

これからの毎日の忙しさを軽くするために。そのためのピアノの練習始めてみませんか?

いざ、ピアノ教室へ?

もし、ピアノができるようなったらどうでしょう。かなり、気分も楽になりますよね。

基礎からやり直してみる。これが一番いいんじゃないかと思います。少しでも上達すれば、先生のお仕事もはかどるようになりますから。ここは覚悟を決めて始めてみませんか?

始めるなら、具体的にどうするかですね。

ピアノ教室に通うのが一番だと思います。先生に猛特訓してもらいます。ただ、それが可能でしょうか。毎日疲れているのに、さらにピアノ教室でと考えると、そこまでしてやらなくてもいいかなと思ってしまいますよね。

私も同じです。ちょっと大変そうだなと思うと、すぐに思っちゃうんですよね。

そこまでしてやる?

そんなの無理、無理って思うんですよね。覚悟が必要なのはわかるけど…。頑張ってピアノ教室に申し込むぞ!そう思ってさっそく申し込んじゃう人を私は尊敬します。

残念ながら私にはそんな根性が備わっていないようです。

もっと便利な方法を探す

でも、せっかくの「やる気」をここで終わりにしてしまってはもったいない。性格の問題もあるので、仕方ないわけですが、こういう場合、もっといい方法がないかと探すのが正解だと思うんです。私のような場合は。

こんな便利な世の中で、やり方はいくらでもあるんですよね。

1つの方法で、それが難しいと考えてしまってやめるというのは、せっかくのチャンスを自ら捨てるようなもの。もう一度、気合を入れ直して探してみましょう!

思いつく方法ありました?

なかった人のためにと私も考えました。教室に行くと思うと、かったるいんですね。とくに当日のことを想像してごらんなさい。面倒ですよ。疲れてんだから。さらに?って思うでしょ?

私なら絶対に思う…。

だから、ピアノ教室は却下。先生に来てもらう方法はないのかってことです。家に来てくれるなら、その方が楽ですよね。でも、その前に掃除するしなぁ。やっぱり面倒だ。お金も高そうだ。

独学の道がある!

こうなったら、独学ですね。意外と独学が一番集中できるんですよね。やり続けるのが難しいだけで。でも、期間限定で頑張るんだから、きっとできると思います。

そうでした。期間限定なんだから、わざわざピアノ教室に入るまでもないんですよね。入学金がかかるし、それで短期でやめるのもお金がもったいない気がしませんか?

だから、独学がおすすめです。忙しい先生には時間も節約できる独学しかないと思います。何もやらないで、これからも苦労の道を進むのか、ここで覚悟を決めて、1カ月だけ基礎からやり直してみるか。どちらかです。

ここまで読んでくれた私と同じような先生、応援しています。ピアノが苦手な先生も、必ず得意なところがあるはず。それは、他の先生にはマネできないものです。だから、ピアノにめげずにがんばってくださいね。もし、ピアノを克服できたら、すごく働き方も考え方も変わると思いますよ。プライベートも充実すると思います。

そして、お礼に、これはどうでしょうか?

なんか基礎からできそうなんで、私たちみたいなピアノが苦手な幼稚園の先生(たぶん私の方が下手だけど)にはピッタリじゃないでしょうか。

今月の曲を追い回してばかりいても、上手くならない。

だから基礎から。