先生が元気ない…幼稚園や保育園で、本当にやりたかった仕事ができてますか?

  2015.06.08

幼稚園・保育園

先生としてのやりがい感じてますか?

幼稚園や保育園の先生になろうと決めて、その夢をかなえて先生になった。

そんな先生がほとんどだと思います。それがいつの間にか、むなしさに襲われることってないですか?先生になって最初は、とにかく頑張る。夢中になっていると、あっという間に1年が終わるんですよね。それがいつの間にか、長い1年に感じることはありませんか?毎日忙しくて、こんなに疲れているけど、そんなに給料が上がるわけでもない。これが幼稚園や保育園の先生によくある悩みではないかと思います。でも、そこに先生としての情熱があれば、やっていけます。最も怖いのは情熱を失ったときです。情熱さえも失ったら、このまま先生として働いて良いものか迷うのではないでしょうか。

先生がやる気をなくしてしまうことは、子どもにとっても不幸なこと。そして何よりも先生自身が心の病などになってしまうかもしれませんよね。早目に対策を打たなくてはいけないのです!

役割がある、協力できない

そもそも、なぜ幼稚園や保育園の先生がやりがいを感じなくなってしまうのでしょうか。私は幼稚園や保育園の環境に問題があるのではないかと思っています。

1人で仕事を抱え込んでいることはありませんか。

かつて幼稚園で働いていた私が思うのは、幼稚園の先生って自分のクラスを持つんですよね。普通の会社でも部署はありますが、その場合は人数が何人かいるものです。でも、幼稚園では1クラスを1人か2人で担当しているのです。これだと、どうしても仕事を抱え込んでしまいます。環境がそうさせてしまうんです。

また、先生は自分のクラスが一番大事だし、自分のクラスの子が一番かわいい。これは、どんな先生でも同じこと。自分のクラスの子より、他のクラスの子がかわいいなんて先生はいないはずです。このことは、幼稚園内の、先生同士の協力をさらに難しくさせています。

仕事の量も多いと思います。クラスの先生は1人か、2人。それではまかなえない仕事の量。園全体で最も効率が上がるように分業体制を組むとかやっているでしょうか。まずやっていない園が多いと思います。幼稚園や保育園では生産効率があまり良くないのです。それでいて、自分の担当範囲がはっきりと決められていて、しかも、クラス単位だから、他のクラスと比べられたりするのもプレッシャーですよね。

このような役割が明確で、協力しにくくて、これにプレッシャーが加わって、先生を追い込んでいるんです。

早くこの環境を変えなければ、やりがいを見失ってしまいます。先生は園をやめてしまうでしょう。代わりに誰が入っても同じことです。先生は使い捨ての状況になってしまいます。これが幼稚園や保育園の本来目指すべき道でしょうか。絶対違うと思いますよ。早く対策を講じなければいけないのではないでしょうか?

日々の仕事を自己チェック

一度、立ち止まって考えてみてください。過去を振り返ってみてください。先生になりたいと思っていた頃のこと。その頃に、いつか先生になって自分がやりたいと思っていた仕事が、今の幼稚園できちんとできているのかチェックしてみてください。

まずは、今やっている日々の仕事を書きだしてみましょう。次に、その中に先生になって自分がやりたいと思っていた仕事があるか考えてみましょう。すると、書き出した仕事の中に、おそらくやりたいと思っていた仕事も含まれていると思うんですね。毎日の仕事の中で、先生になることを夢見ていた頃、やりたかったと思っていた仕事もやっていると思うんです。重要なのはその割合がどのくらいかってことです。もっと極端に言えば、保育に関することが、日々の仕事の中にどれだけあるのかってことなんです。

多くの時間が、保育以外の仕事に使われていることがわかるのではないでしょうか。

先生になるには資格が必要です。その資格を取るためには勉強も必要だったはずです。それは特別な勉強や経験。幼稚園や保育園の先生を目指さない人にはない時間を過ごしてきました。資格はいろいろあります。他の資格を考えてみてください。資格を持つ人は、資格があるからこそできる仕事に、もっと特化して日々の仕事を行っているのではないでしょうか。

保育以外の仕事を投げ出す

幼稚園や保育園の先生は保育以外の仕事が多すぎるのです。ですから、その仕事の仕方を変えてみることが必要なんですね。

投げ出すことを始めてみませんか?

本当にやりたかったことと違うことは、放り投げてみるのです。これを悪い事だと思わないでください。言い方を変えれば、本当にやりたかったことと真剣に向き合うってことなんですから。先生にとって本当にやりたかったことを精いっぱいやってみること。今までは中途半端だった仕事を本気でやってみる!これが、今の悩みを解決する手段ではないかと思います。

壁面装飾に100%

保育以外の仕事を投げ出す例を考えてみます。幼稚園や保育園の壁には壁面装飾がありますよね。あの壁面装飾には、先生の持っている力のうちのどれだけのパワーを注ぐべきでしょうか。仕事はやり方次第です。力の加減は調整することができます。普段も仕事の重要度とのバランスで力を加減すると思います。どれぐらい壁面装飾に時間とエネルギーをかけるべきでしょうか?

私の意見は、100%のパワーを注ぐべきです。

子どもとの直接的な関わりでない壁面装飾でも100%注ぐべきです。実際、壁面装飾に100%の力を注いでいる先生などどこにもいません。ですが100%でやるべきなんです。でも、勘違いしないでくださいね。四方の壁面をくまなく、かわいい動物などの装飾をたくさん作って、埋めるってことではありませんよ。そんなことしたら、死んでしまいますよ。時間がいくらあっても足りない。

私が言いたのは、壁面の「デザイン」に100%をつぎ込むってことです。デザインや配置、レイアウト、そこに先生はもっともっと力を注ぐべきなんです。壁面装飾の目的とはいったい何でしょうか?ただ、壁が殺風景だから、かわいい動物がカラフルに並んでいれば良いものでしょうか。素人の人が個人の趣味として楽しむのであれば、それでもかまわないでしょう。でも、保育のプロである先生が作り、子ども達専用の部屋である保育室の壁に貼られるのです。ただ並べるだけの壁面装飾は、ほとんど意味を持っていないのです。

先生のやりがいを取り戻したい

先生がやりがいを感じ、やる気を取り戻すことは、実は子ども達のためなんです。子ども達は先生のことが大好きです。一生懸命で元気な先生が大好きなんです。これは、親になってはじめて私はわかりました。私は先生のやりがいを取り戻したいのです。やりがいを取り戻すこと、保育に対する情熱を取り戻すことを始めてみませんか?先生になろうと決めたときに何をやりたかったのかを振り返ってください。それ以外のものはできるだけ排除してください。壁面装飾は1つの例です。もっと他にもあるはずで、それらが先生を追い込んでいるのです。

私達は壁面装飾を通して、先生方のお役に立ちたいと思っています。そして壁面装飾を販売しようと決めました。さっきも言ったように、デザインや配置、レイアウトが壁面装飾の最も重要な部分です。動物などの個々の壁面装飾を作る過程は、そんなに意味を持っていません。でも先生方の時間をたくさん奪ってしまっています。私がお手伝いすることで、先生のやりたかったことと向き合えるのであれば、お手伝いをさせてください。素材作りは任せてしまって、先生が本当にやりたかった仕事を一生懸命頑張ってください。子どものために一生懸命です。私は素材作りを一生懸命頑張ります。

この分業が幼稚園や保育園の中ではできていないのが現状です。共同作業を始めてみませんか?多くを作ることはできませんが、こちらに素材を販売していますので一度見てみてください。

少しでも先生のお役に立てればと思っています。

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