もう幼稚園をやめたい先生、退職は逃げることじゃありません。

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もう幼稚園をやめたい先生、退職は逃げることじゃありません。

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幼稚園をやめたいと思った先生へ

このページは幼稚園の先生をやめたいと思った先生に読んでほしい記事です。前の記事を読んでいただけけましたか?

転職したいと思った幼稚園の先生に伝えたいこと。

上の記事は、先生の退職を止めるために書きました。それを読んでも、辞める決意が変わらないのであれば、このページを読んでください。

なぜ、先生をやめたいのですか?

まずは質問させてください。

先生が辞めたいと思う最大の原因は何でしょうか?

私も幼稚園教諭として働いていましたので、おおよその想像はつきます。おそらく、人間関係ではないかと思います。どうですか?それでなければ、仕事量の多さに疲れ切ってしまったか。人間関係と仕事量、これが幼稚園の先生を退職に追い込む大きな要因だと思っています。

幼稚園の人間関係は難しい

幼稚園は、人間関係の難しい職場ですよね。私は他の業種の企業でも働きましたが、振り返ってみると、異常なほどに人間関係に苦しんでいたなと思います。幼稚園は職場として見れば、女性社会ですし、縦割りのような組織にもなりがちです。先輩後輩もはっきりし過ぎています。そして、他の部署に異動なんてこともなく、一つ屋根の下でみんなが働いてるんです。

そう考えると、人間関係が難しいことは当然なんですよね。何かの拍子に、そうです、ちょっとしたことがきっかけとなって、簡単に人間関係はおかしくなってしまいます。幼稚園では、先輩との関係に苦しむ若い先生も多いんですね。先輩に会うのすら怖くなり、やがては幼稚園に行くことも怖くなる。もしかしたら、そんな状況に陥っている先生がいるかもしれません。

仕事が多くてつらい

人間関係に苦労していない場合でも、仕事量に悩む先生は多いものです。そんな先生はきっと持ち帰りしてますよね?土日も持ち帰って仕事。最近休めたなっていう日、ありましたか?たぶん、持ち帰ることが当たり前で、休みの前の日から憂鬱な気分になっているのではないでしょうか。

先生を悩ませているものが、人間関係であっても、仕事量の多さであっても、いずれにしても悪いのは幼稚園の環境なんですよね。

環境が悪すぎたんです。

だから、先生は悪くないと思います。幼稚園の先生が退職を考える理由のほとんどは、環境のせいです。

退職は逃げること

とくに新卒で幼稚園に就職した場合、今考えていることは、最初の退職となりますね。その場合、退職をすごく重く受け止めてしまうことがあります。

退職は逃げることだと思ってしまいます。

一度逃げてしまうと「逃げぐせ」がついてしまうとか言いますよね。幼稚園でもそんなに長く働いていなかったのに辞めるともなれば、この先、自分がどんな仕事もうまくやっていけないんじゃないかと思ったりします。それはそうかもしれません。でも、それは幼稚園以外の場合です。幼稚園は特殊です。環境が悪すぎる幼稚園が多いのが現実です。決して、自分を責めずに、環境のせいだと思ってくださいね。

退職が正解の場合も

川の水が雨で濁ったとしても、やがてきれいな水になりますよね。環境が一時的に悪くなることはどこでもあるんです。それは雨が降るようなものです。でも、雨がやむと自然と環境は良くなります。これが普通です。

ところが、幼稚園の環境の悪さは、なかなか改善しません。そう簡単に良くなるものではないんです。それは、幼稚園の中で働いた人なら、きっとわかるはずですよね。いくら待っていても環境の悪い幼稚園は、環境の悪い幼稚園のままなんです。それなら、もう無理に我慢したり、環境を良くしようと戦うよりも、もっと正しい道があります。

それは退職することです。

逃げることは悪い事じゃない

現場で働くことが苦しいので退職する。これは、逃げることですよね。

逃げることを悪いことだと思っていませんか?

逃げることは悪いことじゃないんですよ。なんか、逃げると将来良くないことがありそうな気がしませんか?今回逃げたから、その分、将来苦労するような気がしませんか?

人間はそう思うものなんですよね。困難を逃げると罰が当たって次にもっと大きな困難があるように思うんですよね。その考え方は間違いではないと思います。人生は楽なことばかりじゃないですからね。楽な方に逃げたら、次はつらいことがあるものです。

ただ、今回の先生の退職はもう十分苦労したと思います。そうではありませんか?これ以上苦しむ必要はないと思います。そんなに神様は厳しくないはずです。

キャリアを武器に次へ

仕事を辞めることってそんなにめずらしいことでもないし、若い先生なら特に次の就職のチャンスはいくらでもあるわけです。転職することは次への出発だと考えた方が良いと思います。働いた期間が短くても、それは立派な「キャリア」です。幼稚園という厳しい世界で培ったキャリアなんですよ。

しかも、そこで失敗しました。

だからこそ、キャリアに意味があるんです。失敗のないキャリアよりも失敗したキャリアの方が価値があります。

自信をなくさずに!

先生が幼稚園をやめて、次へ進むために一番邪魔になるものは何だと思いますか?

自信をなくしてしまうことです。

ここまで読んでどう思いますか?考えてみてください。実は何も悪いことはないんです。幼稚園は環境が悪かった。そこで事故にあった。偶然の事故です。それで失敗した。でも失敗するまで一生懸命頑張りました。その結果は失敗だったとしても、逃げることになったとしても、その失敗には価値があります。幼稚園はつらい職場だったかもしれないけど、価値のあるキャリアをくれたんです。それを持って次に進もうとしている。何も悪いことはないですよね。堂々と幼稚園をやめたいと思ってくださいね。自信をなくさずに次へと進んでください。

先生が次にやるべきことは

辞めることを決断された先生は次のステップです。それは辞表または退職願を書くことです。そういった風習がない園なら、園長先生に口頭で伝えることでしょうか。

でも、一つだけおすすめしたいことがあります。

もう、今の幼稚園を退職することは決断できましたよね。そしたら、辞表を書く前にやるべきことがあります。それは、今すぐにやるべきことです。

次の仕事をどうするかを決めましょう!

もし、もう先生の仕事はいやだというなら、他の業種に転職です。どうですか?

たぶん、子どもが好きなことに変わりないと思います。幼稚園の先生をやめる時に、先生が気にするのが子ども達のことなんですよね。もし、年度の途中でやめたいと思った場合でも、子ども達を最後まで見てあげたいと思うのものなんです。

先生という職業自体はまだやりたいと思っているのではないでしょうか。そして、私も、幼稚園の先生には、また幼稚園の仕事をして欲しいと思っています。幼稚園をやめて、保育園に行く道もありますが、私は幼稚園に再度就職するべきだと思います。

もし、今の子ども達のことを気にするなら、3月までは今の幼稚園を続けられるでしょうか。せめて、今年度の最後まで。それができないようなら、今すぐ探さないといけませんよね。でも、年度末まで働くとしても、今すぐやめるにしても同じです。次の仕事はすぐに探し始めた方が良いのです。

もう次の出発に向けて動き始めてください。今日から始めてください。早ければ早いほどいいんです。それが1つの「覚悟」となって、今後の道筋を明るくしてくれるはずです。転職サービスを利用するのがおすすめです。その理由は次のページにも書いています。サイトに会員登録することで、候補となる幼稚園を見つけることができます。無料ですから、早目に登録するべきです。そうすることで、良い情報があれば、いつでも確認できる状態になります。

幼稚園や保育園を探すなら、業界を専門にしている転職サービスを利用した方が良いと思います。

こういう専門的なサービスが無料で使えるところがいいですよね。

転職に向かって行動を始めることは、どういうことかわかりますか?環境を変えるということなんです。幼稚園の環境は、あなたがどんなに頑張っても、そう簡単には変えられません。そんなときは、自分の環境を変えるわけです。

とは言え、あまりに仕事と関係のない部分で環境を変えても、あまり意味がありませんよね。退職しようかなと考えている先生には、まさに次の職場もあるんだという状態を作る。これが環境の変化としては効果があると思います。実際は転職しなくてもいいんですよ。とにかく環境を変えるんです。そしたら、何か違ったものが見えてくるような気がするんですよね。

すぐにでも転職したいという場合も大丈夫です。幼稚園でのキャリアは、間違いなく次の職場でも役立ちます。自信を持って、進んで行ってくださいね。応援しています。

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