kobitoの活動報告（2015.6.6）

梅雨入り

今週は日本列島もついに梅雨入りしましたね！毎日暑い日が続いていたのに、少し涼しい日もあったりして、体調にはくれぐれもご注意ください。うちの子はさっそく風邪をひき、高熱が出ました。抗生物質も飲んだし、座薬もやったし。でも、子どもって熱に強いのか、意外と元気なんですよね。これからの梅雨の時期も元気に過ごして行きましょうね！

幼稚園ではプール開きもある時期かもしれませんね。子どもの水着の準備は大丈夫でしょうか。子どもの水着は体が大きくなってしまうので、１年で終わり。しかも夏だけ。しかもプールの時間だけ。もったいないけど、子どもの成長を喜び、今シーズンの水着、買ってあげようと思います。

幼稚園や保育園では、梅雨の壁面が飾られたでしょうか。梅雨に欠かせないカエルやカタツムリやあじさいなど、ネタは豊富なんですが、忙しくて時間がないかもしれません。でも、子どもに季節感を教えるために、そして保育室を楽しい雰囲気にするために、がんばってくださいね。

それでは、今週の振り返りです。

今週の壁面装飾作品

今週も壁面装飾の作品を作りました。タイトルは「雨ってたのしいな」です。

梅雨に入った地域もあった今週の作品は梅雨全開のものにしました。梅雨の時期は雨が多く、ジメジメしますが、子どもにとっては雨も遊びの１つです。動物達にレインコートと長靴を装飾すると、雨の中でも楽しんでいる様子が表せるのではないでしょうか。

kobitoのショップ
https://shop.kobito-hekimen.com

kobitoブログ情報

kobitoのブログでは、幼稚園や保育園の先生向けの記事、ご家庭のお父さんやお母さん向けの記事、それから壁面装飾に関する記事を書いています。今週のブログはこんな記事を書きました。

• 子どもが勝手にテレビのリモコンを操作してしまう時のでしゃばり。
• 改善もなく、去年と同じことをやる幼稚園が多い理由がわかった。
• 幼児期の子どものやる気を引き出すためにやったら失敗したこと。
• 夏（７～８月）の壁面装飾は、七夕、夏休み、海を意識して作ろう！
• 保育士不足と女性の社会進出について疑問が残る新聞記事。
• 進化するキッズスペース。より有意義な場にするための壁面装飾の活用法。

今週、アクセスの多かった記事は、６月の壁面装飾は、梅雨、アジサイとカタツムリ、カエルを意識して作ろう！でした。

来週のブログの予定です。タイトルは(仮)です。

• 下の階にあるトイレに子どもが一人で行けない時のでしゃばり。
• イベント後が大事！親の信頼を厚くするための幼稚園の先生の締めくくり。
• それでもママが好き。怒ったことを悩むより喜ぶことを始めてみる。
• 子どもの想像力を壊さない！壁面装飾を登場させるタイミング。
• キャラ弁を禁止するのは簡単だけど、つまらないと思う。
• オフィスのパソコンまわりに壁面装飾を使うメリット。

今週の壁面キャラ

梅雨の時期にもピッタリな壁面装飾ですよね。

気になったニュース

今週の気になったニュースは、iPadに関するニュースと母の日、父の日に関するニュースです。

『登園と降園をiPadで』
幼稚園に併設された英会話教室で、iPadを導入したというニュース。英会話教室でiPadですから、ネイティブの発音を勉強するためかなと思ったら違うんですね。登園と降園時に、子ども達がipadをタッチするそうです。すると、その時間が記録されて、パソコンに保存される。それを見た教室のスタッフの方が保護者にメールを送るそうです。保護者は子どもの動きがわかるので安心です。先週は送迎バスの位置を確認できるシステムのニュースについて書きましたが、最近、どんどん幼児教育の世界にもタブレットなどのIT技術が取り入れられていますよね。

『母の日と父の日がなくなる！？』
幼稚園や保育園で、母の日と父の日の行事がなくなっているというニュース。片親しかいない子どもが増えていることが原因のようです。母の日、父の日は、子どもが幼稚園や保育園で似顔絵を描いてきて渡すイメージが強いですよね。でも、似顔絵を制作する時間、お母さんやお父さんのいない子どもにとっては辛い時間だと思います。その配慮として、５月下旬に家族への感謝を表す行事を行ったり、母の日だけで、父の日は何もしないという園もあるみたいです。時代とともに園での活動も見直しが必要なのでしょうか。一方で親への感謝は永遠に変わらないものであるべきですよね。

編集後記

梅雨が終わると、夏ですからね。子どもが夏休みになると、お母さんの自由な時間が失われますから、この６月を大事にして行きましょうね。やりたいことをやっておくなら６月がチャンスです！幼稚園や保育園の先生方、幼児期のお子さんを持つ保護者の方に、少しでもお役に立てるブログを目指して行きたいと思いますのでよろしくお願いします。