1月の壁面装飾は、雪、新年、冬の動物を意識して作ろう!

  2020.05.11

季節・月の壁面装飾

1月の壁面装飾は、雪、新年、冬の動物を意識して作ろう!

1月の壁面装飾のキーワード

1月の壁面装飾はどんなネタが良いでしょうか。真冬の季節でとにかく寒い1月。何と言っても新年最初の年。お正月という行事を子どもに教えるのに壁面装飾を使えたら良いと思います。お正月ならではの食べ物、遊びもありますからね。そんなことを意識しながら、壁面装飾を作ると良いと思います。

キーワードは、「雪」「新年」「冬の動物」あたりでしょうか。

壁面装飾はやはりかわいく作りたいものです。子どもの目に飛び込んだ時に、かわいいかどうかはとても重要です。かわいかったら、きっとキラキラした目で見てくれると思います。冬の壁面装飾でかわいさを表現するときに欠かせないのは雪だるまでしょうね。丸い形はかわいらしさを出すにはピッタリです。そして、雪だるまには顔があるので、表情を出すことで明るくできると思います。

雪だるまには上の丸と下の丸があるわけですが、上は顔を作るとして、下の丸もさみしくならないようにしたいもの。真っ白じゃつまらないので、2つぐらい丸いボタンをつけると良いかもしれません。それから手も付けて、バケツ風の帽子をかぶせれば雪だるまは完成です。顔やボタンは黒、バケツはカラフルに、はっきりした色で作ると見やすくなります。

壁の色が白の場合、雪も白なわけですから、輪郭がわかるように背景をつけたり縁取りをしてわかりやすくしましょう。

雪の結晶

冬の壁面装飾で雪を表現する場合、きれいに見せられるのが雪の結晶です。独特の形で、見た目をキレイですよね。大きさはすべてそろえるよりも、少しサイズのバラつきがあっても良いと思います。白だと目立たない場合は、寒色系の水色などで作るか、背景を青っぽく作ります。壁だけでなく窓に使ってもきれいです。その場合は白でも大丈夫ですね。

雪の結晶の壁面装飾

雪の結晶を作る場合、紙を切る作業は大変ですが、重ねて貼る必要もないので、裏から見ても同じように見えます。つまり、窓の内側でも外側でも楽しめますし、天井から吊るしてもかわいいですね。でも、雪の結晶だけだと、さみしいので、先に挙げた雪だるまや、スキーなどと一緒に飾るのが良いでしょう。

お正月

1月と言えば、新年。壁面装飾として「あけましておめでとう」の文字を入れるのは定番です。やっぱりおめでたいお正月ですから、文字または背景を明るめの色を使うべきです。

それから、お正月と言えば、いろんな遊びがあります。たこあげ、コマ、羽根つき、かるた、すごろく。食べ物もユニークなものがありますね。おもち、お雑煮が代表でしょう。いろんな所でイラストにもなっているので、どれもイメージがしやすいと思います。子ども達にはお正月と言えば…といったイメージを連想できるようにしたいですよね。

壁面装飾は、単純なところが良いところですから、オーソドックスなものをわかりやすく伝えるのがベストです。

お正月の壁面装飾

1月に似合う動物

壁面装飾で動物を形作るのは、よくあることですが、1月にふさわしい動物がいますよね。干支(えと)がネタになります。今年の干支は何なのか、子ども達に教える壁面も良いと思います。これも年賀状などで、イラストはたくさんあります。

そして、干支以外にも1月にふさわしい動物がいます。1月というよりは冬、雪とのつながりのある動物です。まずはペンギンですね。ペンギンは子どもが動物園や水族館で見たことがあって、しかもかわいいイメージの強い動物です。子ども達には受けがよい動物なんです。

ペンギンの壁面装飾

もう1つ挙げるとするなら、アザラシでしょうか。アザラシも同様に丸みを帯びた体をしているので、かわいい印象がありますよね。このような南極?北極?系の動物が冬とか雪とは相性が良いので、かわいい表情とともに作れば、子ども達は喜ぶはずです。

まとめ

1月の壁面装飾のキーワードは、雪、新年、冬の動物。これらのキーワードから壁面を考えると、構成がしやすいと思います。雪の白が多くなることで地味にならないように、手袋やニット帽などに明るい原色を取り入れるのがポイントです。雪だるま、おもち、お正月の遊び、寒い所に住む動物などなど。この中でいくつかを組み合わせれば、1月の壁面装飾はバッチリだと思います。そして、雪の結晶もきれいでおすすめです。

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