幼稚園の先生が研修を受ける時の技ありテクニック。

  2015.07.14

幼稚園・保育園

幼稚園の先生が研修を受ける時の技ありテクニック。

photo credit: For My Teacher via photopin (license)

幼稚園の先生の研修の話…

またマニアックな記事になってすいません。
(-_-;)

幼稚園の先生をしている時、たまに先生が参加する研修がありました。自分の好きな研修に参加するというもの。幼稚園の先生の方でしたら、きっとわかってもらえると思いますが、この研修いろいろあるんですね。そんなに幼稚園の先生って学ぶべきものがたくさんあるのかと思ってしまいます。このたくさんある研修の中から、自分で好きなものを選んで行くというのが私の働いていた幼稚園のやり方でした。

勝手ではありますが、幼稚園の先生が読んでくれていることを前提に書きたいと思います。

楽しそうな研修に?

研修ってどう思います?

とりあえず受けておけばいいみたいな感覚になりませんか?私はそうでした。正確に言うと、できるだけ楽しそうな研修がいいなぁと思って選んでいました。体操とかダンスとか作っている有名な先生の研修とか、半分芸能人みたいな人の研修とか行きました。せっかくの機会ですから、楽しそうな研修に。そんなミーハーな選び方だったんですね。

でも、今思うと失敗したなって思います…。

もっと自分に役立ちそうな、勉強になるような研修に参加しておけば良かったなって思います。正確には、今だからではなくて、途中からそう思いました。それで、研修の選び方を変えました。役に立ちそうな研修に。

もし、今現役の幼稚園の先生がいらっしゃいましたら、これだけは伝えたい。

研修をなめてはいけません。

研修の選び方

研修を選ぶ基準って、いろいろあると思うんですが、私のおすすめはビジネスっぽくない先生の研修です。有名な人が名前を武器に高いお金を取って、それほど準備してもない研修だってありますよ。ミーハーな気持ちを抑えて、ここはもっと地味な研修がいいです。意外とその方が得られるものが大きい。ビジネスっぽくなくて、本当に子どものことや先生のこと、幼稚園のことを考えている先生の研修を選ぶべきです。

自分が保育のことで悩んでいることがあれば、それに関連したものの方がいいですよね。何かヒントが見つかるはずです。

研修の受け方

研修で講師の先生のお話はちゃんと聞く。こんなことは当たり前すぎますね。私がぜひやって欲しいと思うのは、実は研修の後なんです。

研修が終わったら

研修が終わったらぜひやって欲しいこと。これがこのページの本題です。それは何かと言うと、その研修で話された先生に連絡してみること。

やったことありますか?

もしなければやってみてください。普通は講師の先生のメールアドレスとか所属されている組織とか研修時に知ることができるはずですよね。その連絡先を必ず手に入れて帰ること。そして、どんなに忙しくても研修後3日以内には研修についてのお礼と感想を講師の先生宛にメールする、もしくは手紙を送る。これをするかしないかで雲泥の差です。絶対おすすめなのでやってみてくださいね。

お礼と感想のメリット

お礼と感想をメールすると何がいいのでしょうか。ざっと考えても3つはあります。

なんだと思いますか?

まず、自分の観点から考えると、研修後にきちんと感想が書けるようにしなければならないので、ちゃんと研修の話を聞くことになります。それはメモを取ったりしながら集中しなければなりません。人の話を聞くのっていつの間にかボーッとしてしまうもの。だから自分にレポートを書くような義務を負わせてしまうと集中することができます。

次に講師の先生の立場で考えてみると、お礼や感想が寄せられて嫌な気持ちはしませんよね。

幼稚園の先生であれば、経験があると思います。例えば、生活発表会があって、保護者がたくさん見にきたら、その反応はやっぱり気になる。次の日に「おたよりちょう」にお母さんからの感想を書いたお手紙がはさまっていたらうれしいですよね。それと同じだと思うんです。いろんな先生が自分の講義を聞いていたけれど、果たしてどんな感想を持ったのだろうか。講師の先生もそう思っているはずです。だから、感想を伝えるのは、講師の先生にとっても役に立つものだと思います。

そして、最後に、幼稚園という立場で考えてみてください。メールする時に名前とともに幼稚園の名前も付け加えるわけです。すると、講師の先生はどう思うでしょう。この幼稚園の先生、一生懸命だなって思いますよね。おそらくですけど、個人の名前よりも、幼稚園の名前が印象に残る。もし、気になって、講師の先生がネットで検索するとしたら、間違いなく幼稚園の名前で調べるでしょうしね。

つまり、幼稚園の評価が上がる!

幼稚園の評価が上がっても

それがどうかしたの?って思いますよね。幼稚園の評価が上がってうれしいのは園長だし。理事長だし。私には何のメリットもない。そう思うかもしれません。

いえいえ、そうではないんですよ。私もそこまで期待していたわけではないんですが、実は自分にも大きなメリットがあるんです。そうじゃなきゃやる意味がありません。

それは講師の先生の行動を考えてみると見えてきます。

講師の先生の行動力を侮るな!

メールや手紙をもらった講師の先生はどうすると思いますか?

講師をやるぐらいだから、けっこうな確率で「行動的な人」が多いわけです。メールをもらったら返事をくれる確率は高そうだなって思いますよね。返事をくれるのは、まあ当たり前かもしれません。人間なら当然かも。でもそこで終わらないのが行動力のある人。何をするでしょう。

幼稚園に連絡します。

園長先生あてに電話とかメールをしてしまうんですよ。そしてどう伝えるかはもうおわかりですよね。「おたくの幼稚園には、一生懸命な先生がいる」「あなたの園は素晴らしい」的なことを言うんですね。行動的な人はそれぐらい簡単にやってしまいます。

そしたら、園長先生の見る目が変わるんです。今までなかなか通らなかった主活動の企画が通りやすくなります。園長が機嫌悪い時に八つ当たりされる回数も減ります。園長先生の見る目を変えることは何かと便利なんですよ。でもその機会は少ない。

だから、研修の時、やってみてください。終わった後のメールや手紙。きっと良い効果がありますから。メール書くのなんてそんなに時間かかりません。内容がどうこうよりも行動するかしないかの問題です。行動した方が絶対得です。

ここまで読んでくれた人は、わかりますよね。有名人の研修に参加して、その後メールしても返事くれません。返事くれても幼稚園に伝えません。忙しいから。だから地味であっても、一生懸命準備しているような講師の先生の研修がいいんです。

簡単なことだけど、みんながやっていないこと。だから価値があります。

まとめ

研修は地味でも本当に役に立ちそうなものを選ぶ。終わった後は講師の先生にメールや手紙でお礼と感想を送る。それを前提にして研修に参加する。

今後の研修に役立てていただければと思います。

広告


  • このエントリーをはてなブックマークに追加